就職に親も必死だ。

大学4年生の親の4割近くが子供の就職について、自らも情報収集していたことがベネッセコーポレーションの調査で分かりました。「卒業後、すぐ就職できるか心配」していた親も3、4年生では6割に上り、厳しい就職戦線で親の不安も高まっていることがよくわかった。
調査は今年3月、全国の大学1〜4年生の親6千人(父親・母親各3千人)に行なわれた。 それによると、4年生の子供を持つ親で、「進路に関する情報をインターネットや雑誌・書籍から収集した」のは37%。「就職に困っていたら親として活動するのは当然」という人が4割に上る一方、「就職に関して親ができることは少ない」との回答も7割に上った。
本当に現在は就職が難しい時代になったものだと思いました。

太陽の牙

志望動機の例文2

 志望動機の例文です。参考にしてください。
○だめな例文
 私は、大学2年生の一年間、中国に留学しました。中国語で日常会話ができます。かねてから、中国語を使った仕事をしたいと思っていたので、御社に興味を持ちました。御社の中国事業部では、中国工場との連絡作業などで
頻繁に中国語を使用すると説明会でうかがいました。語学力を生かして、会社とともに成長していきたいです。
○ここがだめ
 中国語の能力をアピールしているが、留学ネタだけだと平凡かつ中途半端で裏づけが弱い。専門知識や専門能力を志望動機の題材に使う場合は実例を数多く並べてインパクトを出す必要がある。
◎改善例
 得意な中国語を生かして、中国事業部で働きたいです。
1、私は中国語に自身があります。
 1、大学の専攻の中国語関係の科目→すべてA評価
 2、中国に一年留学→中国文化に溶け込む
 3、中国語検定準2級に一回で合格→正しい中国語を身につけている
 4、中国人の友人は30人以上→毎日中国語で会話をしている
2、御社の中国事業部は、中国語が基本と説明会でうかがいました。
  現地勤務でも大いに頑張ります。ぜひよろしくお願いします。 
◎改善のポイント
 1、専門知識とやりたい仕事を並べ、見出しにして目立たせた。
 2、実例を4つ並べて、得意であることを裏付けた。
 3、決意を最後につけ加えて、熱意をアピールした。

志望動機の例文1

 志望動機の例文を載せますので参考にしてください。
○だめな例文
 日本経済の不振の原因は数多くあると思いますが、その中でも「人材」というものは大きいと思います。しかし、日本の就業率の悪化や離職率の増加が、大きな問題となっています。そこで、人事制度の問題に取り組んでいきたいです。そのためにも、このようなことに実績を残し、大きな広がりのある御社でやっていきたいと熱望いたします。

○ダメなポイント
 日本経済について書いたところで、それはあくまで日本経済のことで受験者本人のことでない。これでは、高く評価されない。人事制度の問題に取り組みたいだけでは抽象的すぎる。

◎改善例
 キャリアコンサルタントを志望します。
1、なぜ、人材紹介企業でなく、御社なのか。
 1、他社にない30年のキャリアアドバイスプランを導入していること。
 2、業界独自の適正把握プログラム(新聞の掲載面)
 3、マネージャーの原田様のお話をうかがい感銘を受けたこと。
2、抱負
 仕事は非常に難しいとのことですが絶対くじけません。ナンバーワン・キ ャリアカウンセラーを目指して、どんな試練も必ず乗り越えます。
◎改善のポイント
 1、やりたい仕事を見出しにして、目的意識の明確さをアピールした。
 2、なぜその会社なのかを明確にして、志望度の高いことをアピールし    た。
 3、レイアウトを工夫して、わかりやすく、また、質問してもらいやすく   した。

企業の情報収集

 入社したい企業が決まっているとき、あるいは企業を決めるのに欠かせないのが情報収集です。
 一番の基本はOB、OG訪問でその企業の人に話を聞くことですが、それ以外にもその他の情報収集方法があります。
1、新聞
   新聞に企業情報が満載。成長企業や業界がわかるし、読み続けること  で一般常識が身につく。業界紙には、よりくわしく業界と企業の動向が
  載っている。
2、雑誌
   ビジネス誌、業界誌、就職情報誌、一般誌などで、切り口の違う雑誌
  を何種類か読むことで、最新の話題、ヒット商品、事業内容などがわか  る。
3、WEBサイト
   企業のホームページには最初にアクセス。就職情報サイトでは、同業  他社の情報がわかり、比較できる。検索エンジンを使った情報集めも有  効である。
4、店舗・展示場など
   店舗がある企業はそこで社内の活気やサービス内容がわかるし、商品  展示会などで社員に質問ができる。現場に足を運んでみると、思わぬ発  見がある。

アピールのパターン

 効果的なアピールの方法は次の9つです。これらを適宜組み合わせて使うと効果的です。

1、やりたい仕事でアピール
   その企業における「やりたい仕事」をアピールする手法。その仕事が  その企業ならではのものなら、なぜ他社でなくその企業なのか強くアピ  ールできる。やりたい仕事は、一つに絞らず柔軟性を持たせたほうがよ  い。
2、自己PRでアピール
   仕事で活躍できる「能力・資質」があることをアピール手法。特に事  務職や一般職では非常に効果が高い。本文中に盛り込むのが一般的で、  1と組み合わせると効果的である。
3、過去の経験をアピール
   志望の原因、つまり「きっかけ」を強くアピールする手法。面接官の  感性を刺激して、心をつかむことができる。
4、大きな志でアピール
   人生の夢、一生の目標といった大きな志をアピールすることを通して
  その企業に対する「熱意」をアピールする手法。「人生をかけて一生懸  命働く人」というイメージで、非常に強い熱意ややる気が伝えられる。
5、専門知識・専門能力でアピール
   その企業で活躍できる「能力・資質」があることをアピールする手   法。その企業での「やりたい仕事」にも言及し、即戦力的なイメージ
  を与えることができれば、評価は非常に高くなる。
6、OB、OG訪問したことでアピール
   志望の「きっかけ」やその企業に対する「熱意」を強くアピールする  手法。
7、店舗見学したことでアピール
   OB。OG訪問と同様。
8、資格でアピール
   5と同様。
9、インターンシップしたことでアピール
   志望の「きっかけ」やその企業に対する「熱意」を強くアピールする  手法。1、9と組み合わせると非常にアピール力の強い志望動機にな   る。

志望動機の作成

 「企業は志望動機で何を見ようとしているのか」を知っておくと、就職試験の面接でよりアピール度の高い表現方法・題材の選択ができます。
 ここでは、志望動機の考え方とその作り方について書いていきます。
○面接官が志望動機質問で知りたいこと
 志望動機で面接官がチェックしているポイントは主に次の7つです。
志望動機蘭では、これらをすべて書かなければならないわけでなく、特にアピールしやすいものを2つ、3つ盛り込んでいきましょう。
 ただし、これら7つのポイントはすべて自分の中で整理し、面接で質問されても答えられるようにしておきましょう。

1、きっかけ→当社に興味を持ったきっかけ
2、魅力  →当社の何に魅力をかんじているのか
3、他社関係→なぜ(他社でなく)当社なのか
4、熱意  →当社をどのくらいの熱意で志望しているのか
5、やりたい仕事→当社でどんな仕事をしたいのか
6、適応力 →当社の仕事内容・職場環境に適応できる人材か
7、能力・資質→当社で活躍できる能力・資質がある人材か
 上記で、特に重視されているのは3、4、5、です。したがって、一般的ににはこれらが明確だと、評価は非常に高くなります。